レンズの選び方
自分に合ったメガネ選びに欠かせないレンズの種類を知ろう!

視力の悪化によりメガネ着用をすることになった、コンタクトと併用するメガネが欲しい等とメガネ選びをしている人はいませんでしょうか。自分に合ったメガネ選びには、色々な事を知る必要がありますが、レンズの事を知るのも大切です。基本的な分類としては、単焦点レンズと累進レンズという2種類があります。単焦点レンズは、近視や遠視、老眼などといった個別のタイプの目の悩みに対応するためのレンズです。対して、累進レンズはいわゆる遠近両用型等といった、複数の目の悩みに対応出来るレンズになります。さらにそこから、レンズの厚みが違う球面・非球面・両面非球面の3タイプに分かれていきます。一番薄い両面非球面レンズは、価格が少し高価な傾向にありますが、レンズが薄く済み視界がクリアであるという特徴があります。それ以外にも、薄ければ薄いほどメガネをした時と外した時の目の大きさの差が無くなる等、審美性にも優れています。
さらにオプション機能があるものも
それ以外にも、最近はメガネに求められる機能も増え、様々なオプション的な機能が付いたレンズもあります。最も有名なものの一つが、ブルーライトカットレンズです。近年、仕事にプライベートに、私たちの身の回りはブルーライトを放つ機器が溢れています。PCやスマートフォン等から発せられるブルーライトをカットし、目の疲労を軽減してくれます。また、紫外線というのも目に良くないものの代表例の一つです。そうした人たちの為のUVカット機能が付いたレンズも不動の人気を誇っています。さらに、近年症状に悩む人が増えている花粉症に対応する、花粉やほこりが付きにくくなっているレンズが人気を博しています。ハードな作業を行う現場向けの、傷つきにくいレンズも注目を集めています。自身の目の状態や欲しい機能を検討し、ぴったりのレンズを選びましょう。